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医療レーザー脱毛の仕組みと効果|エステ脱毛との違い・機器の種類を皮膚科専門医が解説

医療レーザー脱毛の仕組みと効果|エステ脱毛との違い・機器の種類を皮膚科専門医が解説|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

2026年5月22日

医療レーザー脱毛の仕組みと効果|エステ脱毛との違い・機器の種類を皮膚科専門医が解説

ふじもと皮フ科クリニック院長の藤本です。
「医療レーザー脱毛はどのくらいで効果が出る?」「エステ脱毛と何が違うの?」というご相談をよくいただきます。今回は医療レーザー脱毛の仕組み・効果・機器の種類・エステ脱毛との違いを皮膚科専門医の立場から解説します。

当院の医療レーザー脱毛について詳しくはこちら ›

医療レーザー脱毛の仕組み

医療レーザー脱毛は、毛の黒い色素(メラニン)にレーザーの熱エネルギーを吸収させ、幹細胞、毛根・毛母細胞にダメージを与えることで毛の再生を抑制する治療です。

毛には「成長期・退行期・休止期」の3つのサイクルがあり、レーザーが効果を発揮するのは成長期の毛だけです。そのため複数回の施術が必要になりますが、回数は毛の量・濃さ・肌質・ホルモンバランスによって個人差が大きく、一概には言えません。

医療レーザー脱毛の効果はいつから出る?

施術後2〜4週間程度で毛が抜け落ち始め、効果を実感し始める方が多いです。レーザーが毛にダメージを与えた後、毛が自然に抜け落ちるまでに時間がかかるためです。

効果が安定してくるのは複数回施術を重ねた後です。途中で妊娠・出産・ホルモン変化があると毛が一時的に増えることもあるため、ライフステージに合わせたペースで進めることが大切です。

医療レーザー脱毛の効果はどのくらい持続する?

適切な回数を受けた場合、医療レーザー脱毛の効果は半永久的に持続するとされています。永久脱毛とは一定期間後に再生する毛の数が長期的・安定的に減少していることを指し、産毛レベルの細い毛が残る場合はあります。

ホルモン変化(妊娠・更年期など)で新たに毛が生えることもあるため、数年後にメンテナンスとして追加施術を受ける方もいらっしゃいます。

医療レーザー脱毛とエステ脱毛の違い

「医療レーザー脱毛」と「エステ脱毛」は似て非なるものです。特に効果・安全性・対応できる肌質の面で大きな差があります。

医療レーザー脱毛エステ脱毛(光脱毛)
使用機器医療用レーザー機器業務用光脱毛機器(IPL等)
施術者医師・看護師エステティシャン
出力高出力低〜中出力
永久脱毛効果あり(薬機法上の永久脱毛)なし(減毛・抑毛)
肌トラブル対応医師が即時対応可能対応不可(受診が必要)
痛み機器によるが強め比較的弱い
料金やや高め比較的安い

エステ脱毛は医療行為ではないため、高出力のレーザーを使用することができません。一方、医療レーザー脱毛は医師の管理のもとで高出力のレーザーを照射するため、より少ない回数で確実な効果が期待できます

医療レーザー脱毛に使われる機器の種類

① アレキサンドライトレーザー(755nm)

  • 明るい肌色・細い毛に効果が高い
  • 照射速度が速く施術時間が短い
  • 日焼け肌には使用できない場合がある

② ダイオードレーザー(800〜810nm)

  • 幅広い肌色・毛質に対応できる汎用性の高い機器
  • 深い毛根にも届きやすい
  • 痛みが比較的少ない機種もある

③ Nd:YAGレーザー(1064nm)

  • 日焼け肌・濃い肌色にも使用できる
  • 深い毛根まで届く
  • VIOや顔など敏感な部位にも対応しやすい

皮膚科で医療レーザー脱毛を受けるメリット

  • 肌トラブルへの即時対応:施術後に赤みや炎症が出た場合、皮膚科専門医が適切な処置を行えます
  • 肌質に合わせた出力調整:敏感肌・アトピー肌など肌の状態に応じた施術が可能です
  • 保険診療との併用:ニキビや肌荒れなど保険診療が必要な状態でも同時に対応できます
  • 医師による診察:施術前に皮膚科専門医が肌の状態を確認し、安全に施術を進めます

当院からのメッセージ

当院では皮膚科専門医として、脱毛前に肌の状態を丁寧に確認したうえで施術を行っています。「自分の肌質に合った機器は?」「エステ脱毛との違いを詳しく知りたい」など、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。無理な勧誘は一切行っていません。

記事監修者

藤本栄大 院長

ふじもと皮フ科クリニック 院長

藤本 栄大(ふじもと えいた)

医学博士

日本皮膚科学会認定専門医・医学博士

防衛医科大学校卒業後、自衛隊病院・防衛医科大学校附属病院での勤務を経て日本皮膚科学会認定専門医を取得。同大学院在籍中に米国UC Davis(皮膚科学教室)へ留学し医学博士を取得。海上幕僚監部衛生企画室勤務、南極観測船「しらせ」医務長(第54次)、Pacific Partnership参加等を経て、2015年にふじもと皮フ科クリニックを開院。

院長プロフィール・研究業績はこちら →

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