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異所性蒙古斑のレーザー治療|費用・保険適用・回数の目安を皮膚科医が解説

異所性蒙古斑のレーザー治療|費用・保険適用・回数の目安を皮膚科医が解説|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

2026年5月25日

異所性蒙古斑のレーザー治療|費用・保険適用・回数の目安を皮膚科医が解説

ふじもと皮フ科クリニック院長の藤本です。レーザー治療は高いのか、何回通えばいいのか、子ども医療費受給券は使えるのか──異所性蒙古斑の治療を検討する親御さんから、こうしたご質問をよくいただきます。

治療を始める前に費用や通院回数の目安を知っておくと、気持ちがずっと楽になります。この記事では、異所性蒙古斑のレーザー治療にかかる費用・保険適用のしくみ・治療回数の目安を、具体的な数字とともにお伝えします。

結論:異所性蒙古斑のレーザー治療は健康保険が適用されます。船橋市・習志野市・八千代市の子ども医療費受給券が使えれば窓口負担は0〜300円程度、受給券がなければ3割負担で1回あたり数千円〜1万円程度です。治療回数の目安は2〜10回、照射間隔は3ヶ月以上です。

異所性蒙古斑の治療タイミングについては、子どもの異所性蒙古斑は何歳までに治療すべきかもあわせてご覧ください。

異所性蒙古斑のレーザー治療は保険適用される?

健康保険が適用されます。自由診療(全額自己負担)ではないため、費用面はご安心ください。保険適用で使用できる主なレーザーは次のとおりです。

  • Qスイッチルビーレーザー — 保険診療では照射回数が5回までに制限(後述)
  • Qスイッチアレキサンドライトレーザー
  • Qスイッチ Nd:YAGレーザー

当院では保険診療の範囲内で、お子さんの状態に合わせてレーザーを選択しています。

子ども医療費受給券が使えます

あざの治療には、船橋市・習志野市・八千代市の子ども医療費受給券が使えます。受給券が適用される場合、窓口負担は0〜300円程度です。受診の際は、マイナンバー保険証と一緒に受給券をお持ちください。

費用の目安

1回あたりの費用の目安は次のとおりです。正確な費用はあざの大きさ・部位・照射設定によって変わるため、診察時に詳しくご説明します。

条件1回あたりの目安
子ども医療費受給券あり0〜300円程度
保険適用・3割負担(受給券なし)数千円〜1万円程度(面積による)

子ども医療費受給券がない場合は、上記に初診料・再診料・処方箋料などが加算されます。

治療回数の目安

異所性蒙古斑は複数回の照射が必要で、目安は2〜10回程度です。あざの濃さ・大きさ・年齢によって異なります。

状態目安の回数
色が薄い・小さい2〜5回程度
色が濃い・大きい3〜10回程度
成人後の治療個人差が大きい

照射間隔は3ヶ月以上空ける必要があります。照射後に一時的な色素沈着が出ることがあり、それが落ち着いてから次の照射を行うためです。

なお、Qスイッチルビーレーザーは保険診療では照射回数が5回までに制限されています。6回目以降が必要な場合は、他のレーザーへの変更や自由診療となることがあります。

治療後のケア(照射後1〜2週間)

照射後1〜2週間は、次のケアが必要です。

  • 軟膏の外用とガーゼ保護
  • 紫外線対策(日焼け止め・帽子など)
  • 患部を強くこすらない

日常生活への大きな制限はありませんが、治療直後の激しい運動や長時間の入浴は避けてください。

よくある質問

麻酔はしますか?

お子さんの年齢や状態に応じて、麻酔クリーム(テープ)を使用します。照射自体は数分程度で終わります。

何歳から治療できますか?

年齢制限はありません。ただし小さいお子さんであざの数が多い場合は、全身麻酔が必要になることがあります。まずは診察でご相談ください。

完全に消えますか?

大幅に薄くなる方がほとんどですが、完全に消えるかどうかは個人差があります。あざの状態によって結果が変わります。

異所性蒙古斑のレーザー治療は保険適用されますか?

保険適用です。子ども医療費受給券が使えれば窓口負担は0〜300円程度、受給券がなければ3割負担で1回あたり数千円〜1万円程度が目安です。

当院でのご相談について

費用が心配で踏み出せなかったという方も、まずは診察でお気軽にご相談ください。現在の状態を確認したうえで、治療回数・費用の見通しをわかりやすくお伝えします。

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記事監修者

藤本栄大 院長

ふじもと皮フ科クリニック 院長

藤本 栄大(ふじもと えいた)

医学博士

日本皮膚科学会認定専門医・医学博士

防衛医科大学校卒業後、自衛隊病院・防衛医科大学校附属病院での勤務を経て日本皮膚科学会認定専門医を取得。同大学院在籍中に米国UC Davis(皮膚科学教室)へ留学し医学博士を取得。海上幕僚監部衛生企画室勤務、南極観測船しらせ医務長(第54次)、Pacific Partnership参加等を経て、2015年にふじもと皮フ科クリニックを開院。日本医科大学千葉北総病院との共同研究を継続的に実施。

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