毛穴の色素沈着を改善したい!皮膚科での治療と予防法を紹介|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

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毛穴の色素沈着を改善したい!皮膚科での治療と予防法を紹介

毛穴の色素沈着を改善したい!皮膚科での治療と予防法を紹介|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

2026年2月18日

毛穴の色素沈着を改善したい!皮膚科での治療と予防法を紹介
鏡を見て毛穴の色素沈着を確認する様子

毛穴が茶色く見える、黒い影のようになっているなどにお悩みの方は、毛穴の色素沈着の可能性があります。毛穴の黒ずみと間違えやすいですが、対処法が違うため、原因を見極めることが重要です。この記事では、毛穴の色素沈着の特徴やセルフケア、美容医療の治療法、予防法などを詳しく解説します。他の毛穴トラブルとの見分け方や、ケア方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

毛穴の色素沈着(通称「メラニン毛穴」)とは?

毛穴を気にして手で頬に触れている様子

毛穴の色素沈着とは、毛穴の周りにメラニンが溜まり、茶色や黒っぽく見える状態のことです。紫外線や摩擦、炎症など、さまざまな要因が重なることで進行します。

毛穴の黒ずみとの違い・見分け方

毛穴の色素沈着は通称「メラニン毛穴」とも呼ばれ、メラニンの蓄積により起こる色の問題であり、角栓による黒ずみ毛穴とは原因が異なります。黒ずみ毛穴は、皮脂と古い角質が混ざった角栓が空気に触れて酸化し、黒っぽく見えます。

色素沈着毛穴は、角栓を除去しても色が残る点が、見分けるポイントです。角栓を抜いても、茶色い影が残ったり、毛穴の縁が丸く茶色に染まったように見えることが多いとされています。また、色素沈着毛穴はばらつきが少なく、茶色い色が均一なのも特徴です。黒ずみ毛穴は触れるとざらつくこともあり、鼻や小鼻の中央に多く見られます。

どんな人に起こりやすい?

毛穴の色素沈着は、肌質や生活習慣、外的刺激の積み重ねによって、幅広い世代に起こる可能性があります。

  • 紫外線を浴びる時間が長い
  • 摩擦による刺激が多い
  • 炎症(ニキビ跡)が残りやすい
  • 乾燥肌・敏感肌
  • 生活リズムが不規則

このような習慣・体質の方は、色素沈着が起こりやすい傾向があります。さまざまな要因が重なって起こるため、自分の肌タイプや生活習慣を見直すことが、改善につながります。

毛穴の色素沈着が起こる原因

ルーペの中に「原因」と書かれている

毛穴の周りが茶色く見える色素沈着の状態は、複数の要因が考えられます。ここでは、色素沈着を引き起こす主な原因について、解説します。

紫外線によるメラニン生成

紫外線は、色素沈着毛穴になる原因のひとつです。肌が紫外線を浴びると、細胞を守るためにメラニンが作られますが、量が増えると毛穴の縁に色が残ることがあります。特に屋外での活動が多い方、日焼け止めの塗り直しが少ない方などは、メラニンが蓄積しやすいため注意が必要です。

また、紫外線は肌のバリア機能やターンオーバーにも影響する可能性があり、色が長く留まる原因にもなります。

摩擦や誤ったスキンケア

毛穴の色素沈着は、日常のスキンケアで生じる摩擦が積み重なることで、強まることがあります。

クレンジングの際に無意識に力が入り肌を擦ってしまうと、表面の細かな傷が生じて、メラニンが溜まりやすい状態になります。角栓を押し出す行為や、強いスクラブを頻繁に使用する習慣も同様で、刺激が繰り返されることも、色素沈着の原因です。また、ピーリングを過度に行うと、角層が薄くなって肌が不安定になり、わずかな刺激でも色が残ることがあります。

炎症の跡

ニキビや赤みが続いた部分は、治った後に茶色い跡が残ることがあり、これが毛穴周囲で起こると毛穴の色素沈着となります。

炎症が起こると、肌は刺激から組織を守るためにメラニンを増やし、毛穴の出口に影のような色がつくのが、黒ずみと間違えやすい状態です。ニキビを触る、潰す、強く洗浄するなどの行為は、ニキビの悪化から炎症後色素沈着(PIH)につながる可能性が高まります。毛穴は皮脂腺が集まっていて、炎症が起こりやすい部位のため、ニキビや赤みができたときは注意が必要です。

加齢によるターンオーバーの低下

加齢によってターンオーバーの進み方が低下すると、メラニンを含んだ角層が長く留まり、毛穴の周りに色が残りやすくなることがあります。

若い頃は自然に薄れていた色素が、時間をかけても抜けにくいと感じる状態です。ターンオーバーのサイクルには、加齢だけでなく紫外線や乾燥、生活習慣の乱れなども影響します。肌全体の明るさにも関係するため、毛穴の他に周辺の色調にもばらつきが出ることもあります。

ホルモンバランスの変化

ホルモンバランスは肌の色調と深く関わる要素で、変化が起きるとメラニンの代謝にも影響を及ぼすことがあります。

例えば、妊娠や出産、加齢、ストレスなどによってホルモンのバランスが揺らぐと、毛穴の縁にメラニンが残り、色が濃く見える場合もあります。女性は生活の節目による心身への影響もあり、一時的に色素沈着が起こることも少なくありません。また、ホルモンの影響で皮脂量が増えると、毛穴周囲に炎症が起こり、その後が色として残ることも考えられます。

毛穴の色素沈着|セルフケア

複数のスキンケア用品を使用し、セルフケアをしている様子

毛穴の色素沈着は、日々のケアを整えることで進行を抑え、目立たないようにする効果が期待できます。強いケアを重ねるよりも、肌への負担を減らしながら、必要なケアを丁寧に続けることが重要です。

正しい洗顔とクレンジング

毛穴の色素沈着を和らげたいときは、洗顔とクレンジングの見直しから始めるとよいでしょう。

クレンジングは肌質やメイクの濃さに合うものを選び、強く擦らないように、指先で優しく広げるイメージで行います。洗顔では、泡をしっかり立てて肌に滑らせ、泡をクッションにして、摩擦を抑えながら汚れを落とすのが正しい方法です。ただし、お湯が熱すぎると必要な皮脂まで流してしまうため、ぬるま湯を使用しましょう。

保湿ケア

色素沈着が続く肌では、乾燥とバリア機能の乱れが同時に起きていることが少なくありません。

乾燥した肌は外からの刺激を受けやすいため、洗顔後はすぐに化粧水を使用し、角層へ水分を届けましょう。化粧水の後は、乳液やクリームで蓋をして、水分の蒸発を防ぎます。Tゾーンと頬で乾燥の程度が異なる場合は、部分的に使用量を変えるのもひとつの方法です。

美白・抗炎症成分のスキンケア

毛穴の縁に残ったメラニンを改善したい場合は、美白成分や抗炎症成分が含まれたスキンケアを取り入れましょう。

ビタミンC誘導体、アルブチン、ナイアシンアミド、トラネキサム酸などは、色素沈着への効果が期待されます。ただし、刺激の強い成分を重ねると、敏感な肌には負担になりかねません。少ない量から始め、肌の状態を確認しながら取り入れてください。

UVケア

紫外線はメラニンの生成に関わり、すでにある色素沈着が濃く見える原因でもあります。

日焼け止めを使うときは、SPFやPAの数値だけでなく、塗る量や塗り直し方も意識しましょう。例えば、頬骨や鼻筋は光を受けやすいため、薄く重ねる塗り方が適しています。また、外出時は帽子や日傘、サングラスなどで、物理的に紫外線を遮る対策をするとよいでしょう。季節に関わらず、朝のスキンケアの仕上げに日焼け止めを取り入れる習慣を作ることが、色素沈着に対するケアにもつながります。

生活習慣の見直し

毛穴の色素沈着は、外側の刺激だけでなく、生活習慣からの影響もあります。

睡眠不足が続くと肌のターンオーバーが乱れ、メラニンを含んだ角層が肌表面に残りやすくなります。ストレスが強い環境も、ホルモンバランスが変化して、肌全体の安定が揺らぐ原因です。

食事は、偏りを避けてバランスよく栄養素を取り入れるように意識しましょう。ビタミンCやE、ポリフェノールといった抗酸化作用をもつ食品を摂ることも、肌の調子を整えるのに役立ちます。

毛穴の色素沈着|美容医療

微笑みながらこちらを見ている女性

毛穴の色素沈着はセルフケアだけでは時間がかかる場合があり、美容医療を組み合わせるのも選択肢のひとつです。ここでは、代表的な治療法について、解説します。

ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、洗浄・吸引・保湿をまとめて行い、毛穴の汚れや古い角質を水流で取り除く施術です。

刺激の少ない方法で角質を整えるため、摩擦が負担になりやすい方にも取り入れやすい方法です。毛穴の色素沈着は、角質や汚れが重なって見えることで濃く見えるケースもあり、汚れを溜め込みにくいベース作りにも役立ちます。ダウンタイムはほとんどなく、赤みが出ても数時間~翌日には落ち着くことが多いとされています。約3~4週間おきに複数回の施術を行うことで、状態が安定しやすくなります。

インモード

インモードは、高周波(RF)による熱エネルギーを利用し、毛穴周辺の肌環境を整える目的で用いられる施術です。

特に、Forma(フォーマ)は真皮に熱を加えることで肌のハリを改善し、その結果たるんで広がって見える毛穴の見え方を変化させる効果が期待できます。ダウンタイムは比較的短く、施術当日に軽い赤みが見られても、数日以内に落ち着くことが多いです。肌の状態を確認しながら、約2〜4週間ごとに施術を行うのが一般的です。

レーザー治療

レーザー治療は、メラニンに反応するレーザーを照射することで、毛穴周りの色素へアプローチする方法です。

例えば、ピコレーザーは非常に短いパルス幅で照射され、メラニンの微細化を促す目的で用いられます。アレキサンドライトレーザーはメラニンに反応しやすい特性があるため、色調を整える治療としても選ばれることが多いです。また、ディスカバリーピコプラスのピコフラクショナル治療では、レーザーにより表皮を蒸散させ、治癒過程で毛穴が収縮します。レーザー治療のダウンタイムは、照射直後の赤みが数時間~数日続くことがありますが、皮膚の状態により個人差があります。

施術間隔は約3~6週間ごとに、数回の施術を行い、少しずつ改善を促すイメージです。

ダーマペン

ダーマペンは、極細の針で肌表面に刺激を与え、回復の過程で肌の質感を整えていく治療です。

施術と併用して薬剤を届けることもでき、色素沈着のケアと質感調整を同時に行うことができます。針の深さは部位や肌質に合わせて調整するため、経験豊富な医師を選ぶことが大切です。

ダウンタイムは赤みや軽い腫れが当日〜数日続くことがあり、肌の回復経過を見ながら、約4〜6週間ごとに継続するのが一般的です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、サリチル酸マクロゴールや乳酸などの薬剤を用いて、不要な角質を整えます。毛穴の出口の古い角層を取り除き、角層の厚みを整えるのが目的です。使用する薬剤によりダウンタイムは異なりますが、短時間で落ち着くことがほとんどです。

約2~4週間おきに継続することで、角層が整ってセルフケアもしやすくなるとされています。

毛穴の色素沈着を防ぐために

美容皮膚科で診察を受ける様子

美容施術を受けた後の過ごし方や、普段のスキンケアによって、毛穴の色素沈着は変化します。ここでは、日常に取り入れやすい予防のポイントを紹介します。

治療後は紫外線対策を徹底する

毛穴の色素沈着は、治療後の紫外線の影響で再び濃く見えることがあります。

例えば、レーザー治療は肌が敏感な状態のため、紫外線を浴びると色の戻りが起こる可能性があるため注意が必要です。そのため、治療後は紫外線対策を徹底することが重要です。日焼け止めは、丁寧にムラなく伸ばす、数時間おきに塗り直すといった使い方を心がけましょう。治療の効果を持続させるためにも、紫外線対策を欠かさず、毎日のルーティンに取り入れてください。

強い摩擦や刺激を避ける

色素沈着は、摩擦や刺激が積み重なることで濃く見えるケースがあります。

治療後の肌は一時的にデリケートになり、強い洗顔やクレンジングの擦りすぎでも、色の戻りにつながる可能性があります。タオルでゴシゴシ拭く、角栓を押し出すなどの行為は避けましょう。

また、剥がすタイプの毛穴パックは、治療後だけではなく、肌への過剰な刺激になりかねません。かえって毛穴の炎症を引き起こし、角質が厚くなる原因になるため、使用は控えてください。

肌状態に合わせたスキンケアを選ぶ

毛穴の色素沈着を防ぐためには、肌の状態を観察しながら適したスキンケアを選ぶことが大切です。乾燥が進んでいるとバリア機能が乱れ、少しの刺激でも色が残りやすくなってしまいます。洗顔後の保湿ケアを重視して、水分と油分のバランスを整えましょう。

美白成分や抗炎症成分が含まれた製品を使用する場合は、いきなり高濃度から始めると肌に合わなかった場合トラブルの原因になってしまいます。少量から始め、肌の状態をよく観察しながら少しずつ量や範囲を広げていきましょう。

定期的な皮膚科受診で肌状態をチェック

毛穴の色素沈着は、さまざまな要因が影響するため、自己判断だけでは原因が絞りにくいこともあります。治療を進める途中で肌の反応が変わることもあり、経過を観察しながら細かく調整が必要な場合もあります。

皮膚科では、毛穴の状態から色の深さ、肌質、炎症の有無などを総合的に判断して、適切な治療やセルフケアについてのアドバイスが可能です。定期的に受診することで、その時の肌の状態に合わせた治療やケアにつながります。

まとめ

毛穴の色素沈着は、紫外線や摩擦、炎症など、複数の要素が重なっているため、原因を見極めることが重要です。洗顔方法や保湿、UVケア、生活習慣の見直しをするのと同時に、美容医療を組み合わせるのもひとつの方法です。セルフケアと美容医療をバランスよく取り入れ、医師と相談しながら毛穴の色素沈着の改善を目指しましょう。

ふじもと皮フ科クリニックは、スキンケアだけでは改善が難しい毛穴トラブルの治療を行っております。ハイドラフェイシャルやインモード、レーザー治療などを用いて、毛穴タイプやライフスタイルなどを考慮して、適した治療をご提案いたします。毛穴の色素沈着にお悩みの方、治療方法に迷っている方は、ふじもと皮フ科クリニックへご相談ください。

記事監修者

ふじもと皮フ科クリニック院長・医学博士

藤本 栄大

院長 藤本 栄大
資格・所属学会
日本皮膚科学会皮膚科専門医
日本美容皮膚科学会会員
日本医学脱毛学会会員
日本臨床皮膚科医会会員
日本フットケア・足病医学会会員
足育研究会会員

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