リフテラV(HIFU)
リフテラV(HIFU)

リフテラVは、HIFU(High Intensity Focused Ultrasound=高密度焦点式超音波)という医療技術を応用した、最新のリフトアップ・タイトニング治療機器です。
HIFUはもともと前立腺や婦人科の腫瘍治療にも使われてきた技術で、皮膚科や美容医療の分野では「切らないフェイスリフト」として注目されています。メスを使わずに、肌の奥にある組織へピンポイントで熱を届けることで、たるみや小じわを改善し、自然な引き締め効果をもたらします。
リフテラVは、従来のHIFU機器と比べて痛みを抑え、快適に施術を受けられるよう工夫されています。
多層アプローチ:真皮、皮下組織、筋膜(SMAS)まで熱を届けることで、肌のハリと弾力を内側から引き出します。
痛みの軽減:アプリケーターを滑らせながら照射できるため、従来の「点照射型」に比べて刺激が少なく、施術を受けやすい設計です。
ダウンタイムが短い:施術後に赤みや軽い熱感が出ることはありますが、多くは数時間で落ち着き、日常生活やメイクにもすぐに戻れます。
HIFUが働きかけるのは、肌の表面ではなく「真皮」や「皮下組織」、さらには「SMAS(表在性筋膜)」と呼ばれる筋膜の層です。通常のスキンケアやレーザー治療では届きにくい深い層に熱を加えることで、たんぱく質が変性し、その後の自然な修復過程でコラーゲンが再生されます。これによって、即時的な引き締め効果と、数週間から数か月かけて進むハリ感の改善という、二段階の効果が得られます。
即時効果:照射直後にフェイスラインの引き締まりを感じる方もいます。
持続的効果:数週間かけてコラーゲンが再生され、自然なハリや弾力が増していきます。
効果の持続期間:定期的に施術を繰り返すことでハリを維持できます。
フェイスラインのたるみを引き締めたい方
頬や口元の小じわを改善したい方
手術や注射に抵抗があり、自然な変化を望む方
仕事や家庭の事情でダウンタイムを取れない方
比較的安全性の高い治療ですが、副作用が出ることもあります。
照射直後の赤みやほてり
一時的な腫れや違和感
まれにしびれや色素沈着
A. 個人差はありますが、リフテラVはアプリケーターを滑らせながら照射する方式のため、比較的痛みが少ないとされています。照射部位によってはチクッとした熱感や圧迫感を感じることもありますが、強い痛みの場合は出力を調整できます。
A. 全顔の照射でおよそ30分程度です。
A. 赤みや軽い腫れが出ることがありますが、数時間〜1日以内に落ち着くことがほとんどです。施術直後からメイクも可能です。
A. 妊娠中の方、皮膚に炎症や感染がある方、重度の持病をお持ちの方は施術を避ける場合があります。必ず事前に医師の診察を受けてください。
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