ピアス穴あけ
ピアス穴あけ

ピアスの穴あけ(ピアッシング)は医療行為にあたります。セルフやピアススタジオでも可能ですが、医療機関で行うことで、衛生管理やトラブル対応が整っており、安心して施術を受けることができます。

当院では、BLOMDAHL(ブロムダール)社製の医療用ピアスを導入しています。
ブロムダールは全国で3万以上の医院や店舗に導入されている実績があり、当院は千葉県内で最も多くブロムダールのピアスを取り扱っているクリニックです。
ポスト部分(耳に通る部分)は芯まで「純チタン」または「医療用プラスチック」。キャッチもすべてプラスチック製です。
ヘッド部分は肌に触れない外側だけゴールドやシルバーのコーティングを行い、安全性とデザイン性を両立しています。
→ 「ピアスをしたいけれど金属アレルギーが心配…」という方も安心して選べます。
医療用でありながらファーストピアスとは思えないデザイン性があり、自分に合ったものを選べます。
当院では使い捨て・滅菌済みのピアッサーを使用しています。
使い捨て構造で安心
ピアスとキャッチがあらかじめセットされた「ピアスカセット」を使用するため、構造上の使い回しは不可能です。
滅菌・個包装
耳に触れるピアスカセットはすべて滅菌済みで個包装されており、施術者が直接ピアスに触れることなく装着できます。
片耳だけの施術も可能
カセット式なので、片耳のみ開けたい場合にも対応できます。
短時間・少ない痛み
施術は「マーキング → 位置の確認 → ピアッサーで一瞬装着」という流れで完了。痛みも「チクッとする程度」と感じる方がほとんどです。
毎日シャワーで洗い流すだけで十分です。
強い消毒液はかえって刺激になるため不要です。
ピアスを軽く半周回すのは1日1回程度でOK。
耳たぶの端や角度がずれた位置に開けると、ピアスが引っかかり裂けるリスクがあります。
ファーストピアスは2〜3か月間外さずに装着してください。
その後、18金・プラチナ・チタンなどアレルギーに配慮した素材のセカンドピアスに交換すると安心です。
A. 痛みはほとんどの方が「チクッとする程度」です。当院のピアッサーは、ピアスが一瞬で装着される構造になっており、処置時間はわずか1秒ほどです。麻酔を必要とするほどではなく、施術後も大きな腫れや出血はほとんどありません。
A. 基本的には清潔を保つことだけで十分です。毎日シャワーで耳を洗い流す程度で問題ありません。消毒液を頻繁に使うと皮膚が乾燥して炎症を起こすことがあるため、必要以上の消毒は避けてください。また、ピアスを1日1回軽く半周まわすことで、皮膚とピアスが癒着しにくくなります。
A. 約2〜3か月が目安です。ファーストピアスは皮膚が安定するまで外さずに装着しておくことが大切です。時期が早すぎると穴がふさがったり、炎症を起こすことがあります。交換の際は、プラスチック・チタンなどアレルギーを起こしにくい素材をおすすめしています。
A. はい、ほとんどの方が可能です。当院で使用しているブロムダール社製の医療用ピアスは、ポスト部分が純チタンまたは医療用プラスチックでできており、肌に触れる部分に金属を使用していません。また、ヘッド部分のコーティングも直接皮膚に触れない設計になっているため、アレルギーリスクを最小限に抑えられます。
A. はい、片耳だけの施術も可能です。当院のピアッサーは片耳単位で装着できる構造になっており、左右非対称の位置デザインもご相談いただけます。
A. 最大の違いは「安全性」と「感染リスクの管理」です。ピアススタジオやセルフでは、滅菌の徹底やトラブル時の対応が難しいことがあります。当院では、使い捨て・滅菌済みの医療用ピアッサーを使用し、皮膚科専門医が適切な位置・角度を確認して施術します。もしトラブルがあっても、すぐに医師が診察・処置できる点が大きな安心です。
A. はい、もちろん可能です。高校生や大学生の方も多く来院されています。未成年の方は、保護者の同意をお願いしておりますので、来院前にご確認ください。
TOP
