毛穴はなくせる?原因やセルフケア、美容施術、注意点も解説|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

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毛穴はなくせる?原因やセルフケア、美容施術、注意点も解説

毛穴はなくせる?原因やセルフケア、美容施術、注意点も解説|船橋・習志野・八千代エリアで皮膚科をお探しなら|ふじもと皮フ科クリニック

2026年2月10日

毛穴はなくせる?原因やセルフケア、美容施術、注意点も解説
鼻先と小鼻を指さしている

毛穴は年齢や生活習慣の影響が重なると目立ちやすくなり、気になることも増えてきます。メイクのりや肌の凸凹など、お悩みの方も少なくありません。この記事では、毛穴が目立つ理由やセルフケア方法、美容医療による治療などを詳しく解説します。毛穴にお悩みの方、改善方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

毛穴はなくせる?

虫眼鏡で頬の毛穴を拡大表示している

毛穴は、皮膚の構造のひとつであり、汗や皮脂を排出するために欠かせない働きを担っています。ここでは、毛穴を目立たなくさせることは可能なのか、目立つ原因などについて解説します。

毛穴を目立たなくさせるのは可能

毛穴を完全になくすことは、構造上できません。しかし、皮脂の分泌、肌の乾燥、加齢による弾力低下など、毛穴が広がって見える理由に対処することで、目立ちにくい状態を目指すことは可能です。

毛穴の開きは皮脂が多い肌質の場合だけでなく、乾燥によって肌がこわばり硬くなることで目立つこともあり、原因はひとつではありません。保湿や紫外線対策、洗顔方法の見直しなど、日常のケアを積み重ねることで、毛穴が目立たなくなるケースもあります。

毛穴の構造

毛穴は皮脂を分泌する皮脂腺と毛包で構成された構造で、肌のバリア機能を保つために必要な組織です。皮脂腺は顔のTゾーンを中心に発達していて、毛包は毛の通り道です。

また、毛穴の周囲には角層・表皮・真皮といった複数の層が重なり、外部刺激から毛穴を守って汗や皮脂の通り道として働いています。毛穴は皮膚のうるおいを保つための機能をもった器官であり、肌を健康に保つうえでも欠かせない存在です。

毛穴が目立つ原因

毛穴が目立つ要因はひとつだけではなく、複数の変化が複雑に絡み合って影響している場合があります。主な原因は、以下のようなものが挙げられます。

皮脂の過剰分泌
皮脂量が多いと毛穴の出口が押し広げられて凹凸が目立つ
加齢に伴う弾力の低下
真皮の構造が弱まり毛穴を支える力が減少する
紫外線の影響
コラーゲン線維へ影響して毛穴の形が変わりやすくなる
生活習慣の乱れ
睡眠不足、偏食、ストレスなどがターンオーバーに影響する
摩擦・誤ったスキンケア
必要以上の刺激により毛穴の周りが荒れる

毛穴が気になる理由はさまざまなものがあり、肌を整えるためには原因に合わせたアプローチが必要です。

毛穴の種類

毛穴が目立つタイプにはいくつかの種類があり、自分がどの状態に当てはまるのかを知ることで、対策がしやすくなります。ここでは、代表的な毛穴の種類について解説します。

毛穴の開き

毛穴の開きは、毛穴の出口が広がって見える状態です。Tゾーンや頬に現れ、皮脂分泌の影響や角質の厚みが関係することが多いです。

皮脂が多い肌質では毛穴の中に皮脂が溜まりやすく、出口が押し広げられたような見た目になる場合があります。乾燥や加齢により肌の柔軟性が低下し、毛穴の輪郭が強調されることもあります。

たるみによる毛穴の開き

たるみによる毛穴の毛穴は、毛穴が縦方向に長く見えるタイプで、加齢による弾力低下が主な原因とされています。真皮層のコラーゲンやエラスチンが減少すると皮膚の支えが弱まり、毛穴周囲の形が下方向へ引っ張られたように変化することがあります。毛穴がしずく型に見えるのが特徴で、頬の高い位置に現れることが多いです。また、紫外線や栄養の偏り、表情筋の緩みなども原因として挙げられていて、複数の要因が考えられます。

黒ずみによる毛穴の開き

黒ずみによる毛穴の開きは、毛穴の中に溜まった皮脂と古い角質が混ざり合い、空気に触れて酸化することで黒く見えるタイプです。角栓が原因となり、鼻や小鼻の周囲に多く見られます。

皮脂が多い肌質は角栓が形成されやすく、放置すると色が濃くなり、ざらつきを伴うこともあります。一方、摩擦や過度な洗浄によって角質が厚くなると、皮脂が出口から抜けにくくなる点も黒ずみによる毛穴の開きの一因です。

乾燥による毛穴の開き

乾燥による毛穴の開きは、肌の水分量が低下し、角層が硬くなることで毛穴の縁が引き締まりにくくなり、輪郭が強調されて見える種類の毛穴です。油分が多い肌とは異なり、つっぱり感や粉ふきのような状態とともに現れ、保湿不足が関係している点が特徴です。

角層は水分が保たれていることで柔らかさを維持するため、乾燥状態が続くと硬くなり、毛穴周囲が影になり大きく見えることがあります。紫外線やエアコンの影響も考えられ、元々皮脂が少ない肌質の方は乾燥により毛穴が開きやすい可能性があります。

炎症による毛穴の開き

炎症による毛穴の開きは、ニキビや皮膚の刺激による炎症が理由で、赤みや色素沈着が毛穴の縁に残ることで目立つタイプです。ニキビができた部分は炎症によって組織が一時的にダメージを受けるため、治った後も赤みや茶色い跡が残りやすい傾向があります。

摩擦や強い洗顔、誤ったスキンケアが影響し、繰り返し炎症が起きると、毛穴周囲の皮膚が不均一になり、滑らかさが低下することもあります。他の毛穴タイプとは異なり、皮膚の回復過程が関係するため、誤ったケアを行うと刺激を重ねてしまう可能性があるため注意が必要です。

毛穴改善のセルフケア

頬に手をあて、スキンケアをする女性

毛穴の見え方を整えるためには、日々のケアを積み重ねることが大切です。ここでは、スキンケアの方法や生活習慣の見直しなど、取り組みやすい方法を紹介します。

クレンジングと洗顔の見直し

毛穴の悩みが続く理由のひとつに、クレンジングや洗顔の方法が肌に合っていないことが考えられます。肌質に合ったクレンジングを選び、擦らずに優しく馴染ませるように使用するように心がけましょう。また、洗顔はしっかり泡立て、肌の上を滑らせるように洗うと、刺激を抑えられます。洗い流すときは、熱すぎるお湯は乾燥の原因となるため、ぬるま湯を使用し、シャワーを直接肌にかけないようにしてください。

保湿・皮脂コントロール

毛穴改善のためには、水分と油分のバランスを整えることも大切です。保湿は水分を補うだけでなく、角層を柔らかく保ち、毛穴の印象を整えるための土台作りにも役立ちます。洗顔後は化粧水で水分を補給し、乳液やクリームを重ねて蓋をして、肌のうるおいを保ちましょう。肌状態が不安定な場合、皮膚科で相談して肌質に合う製品についてアドバイスを受けるのもひとつの方法です。

自宅でできる角質ケア

毛穴の詰まりや黒ずみが気になる場合、角質の溜まりが関係していることがあります。自宅で行う角質ケアは、適度な頻度で古い角質を落とし、皮膚の表面を滑らかに保つ目的で行います。

しかし、スクラブや強い摩擦を伴うケアは角質が乱れ、肌の負担になる可能性があるため、使用方法には注意しましょう。他にも、酵素洗顔やピーリングジェルなど、角質の厚みを調整するための方法はいくつかあります。

紫外線対策

紫外線は肌のハリを支える組織に影響する可能性があるため、毛穴の形にも関係するとされています。

日焼け止めは、頬や鼻筋などの光が当たりやすい部分には、丁寧に重ねるようにします。室内でも窓を通過して紫外線が届くため、朝のスキンケア後に日焼け止めを塗る習慣をつけるとよいでしょう。外出時には日焼け止めに加え、日傘や帽子などのUVカットアイテムを使用することで、より効果が期待できます。

生活習慣の改善

睡眠や食事、ストレスは毛穴の状態に影響する可能性があり、改善の意識をすることが大切です。

睡眠不足が続くと肌の回復が遅れ、ターンオーバーの乱れにより角質が厚くなって、毛穴の出口が塞がれる原因にもなります。食事では、偏食を控えて、バランスよく栄養素を摂るように意識しましょう。また、ストレスと肌の状態には関連があるとされていて、心身のバランスを整えることは毛穴の見た目にも影響します。

毛穴改善に効果が期待できる美容医療の治療法

毛穴改善に効果が期待できる美容医療の治療を受けている様子

自宅ケアだけでは毛穴改善が難しい場合、美容医療を取り入れるのもひとつの方法です。角質や皮脂、弾力などへ直接アプローチできる方法もあり、医師の診断により適切な治療が選択できます。

ハイドラフェイシャル

ハイドラフェイシャルは、水流と吸引を組み合わせて毛穴の汚れを取り除き、同時に美容成分を肌へ届ける施術です。クレンジング・ピーリング・保湿までを一連で行う構造のため、毛穴汚れや角栓によるざらつきが続いている方に向いています。ダウンタイムはほとんどなく、赤みが出ることはありますが短時間で落ち着くことが多いです。約3~4週間ごとの施術が一般的で、継続することで毛穴の詰まり改善につながります。

インモード

インモードは、高周波(RF)の熱で肌を温め、柔らかさや弾力に働きかける施術です。毛穴の輪郭が不ぞろいに見える状態が気になる方には、Forma(フォーマ)が真皮層に均一に熱を届け、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。

コラーゲンやエラスチンの生成を促す結果、たるみが改善されるので、毛穴が目立たなくなります。ダウンタイムは短く、照射後に軽い赤みやほてりが残る程度で、当日メイクも可能なケースもあります。約2~4週間ごとに、定期的に施術することで、肌の質感を整えていきます。

レーザー治療

レーザー治療にはさまざまな種類があり、毛穴のお悩みに合わせて機器を選ぶことが重要です。例えば、フラクショナルCO2レーザーは、肌表面に微細な点状の穴を開けて、皮膚が回復する力を利用して質感を整えます。毛穴の凹凸がある、たるみ毛穴で広がった毛穴などに選択されることが多いです。ダウンタイムは出力や密度により異なりますが、数日~2週間ほど赤みが続くことがあり、場合によっては痛みや腫れが出る可能性もあります。

また、ピコフラクショナルレーザーは、ピコ秒(短いパルス幅)のレーザーで肌に細かな刺激を与え、肌表面を蒸散させ、その状態が回復する過程で毛穴が引き締まります。比較的ダウンタイムが短めで、数時間~数日で赤みが治まることが多いです。これらのレーザーは、肌の状態や肌質、回復具合によって個人差がありますが、数週間ごとに複数回の施術を行うのが一般的です。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸の力で余分な角質を取り除き、肌表面を滑らかに整える施術です。角栓や黒ずみが原因で、毛穴が目立つとお悩みの方に向いています。ピーリングに使用される酸には、グリコール酸やサリチル酸マクロゴール、乳酸などさまざまな種類があり、肌質に合わせて選ばれます。ダウンタイムは人それぞれですが、術後のツッパリ感がある方もいて、アフターケアをしっかり行うことが重要です。

ダーマペン

ダーマペンは、極細の針で微細な刺激を与え、肌がもつ回復力を活かして質感を整える治療です。毛穴の凸凹やたるみ毛穴に適していて、ターンオーバーに合わせて複数回の施術が行われることがあります。ダウンタイムは数日で、赤みやひりつきが起こることがあります。ただし、針の深さ設定は医師の調整が必要で、過度な刺激は逆効果になることもあるため、注意が必要です。

毛穴治療の注意点

毛穴のお悩みは、原因によっての施術選びや組み合わせ、アフターケアなど、知っておくべき注意点があります。ここでは、施術を検討する際の注意点を紹介します。

毛穴悩みに応じて施術を組み合わせる

毛穴治療で重要なのは、それぞれのお悩みや毛穴の状態に合わせて、施術を検討することです。ハイドラフェイシャル・インモード・ピコフラクショナルレーザー・医療HIFUなど、毛穴の治療に用いられる方法はさまざまです。

毛穴の状態にどの治療が適しているか、医師の診察により治療方針を選択します。自己判断で治療法を限定するのではなく、お悩みを改善するためにはいくつかの治療を組み合わせることもあると理解しておきましょう。

ダウンタイムとリスクを理解しておく

毛穴治療には、施術内容に応じたダウンタイムが存在するため、事前に確認しておきましょう。ハイドラフェイシャルのように赤みが短時間で落ち着く施術もあれば、フラクショナルCO2レーザーのように数日続くものもあります。

どの程度ダウンタイムが続き、症状はどのようなものが起こるのかを把握しておくことで、予定や生活に支障が出るのを防げます。また、まれですが色素沈着や瘢痕(傷跡)が残るリスクもないとは言い切れません。施術前のカウンセリングできちんとダウンタイムとリスクについて説明を受け、納得のうえで施術を受けましょう。

持続期間を考慮する

毛穴治療は、施術ごとに持続時間が異なり、継続して複数回の施術を受ける場合にはその期間を理解しておくことが大切です。

持続時間を事前に理解しておくことで、思っていたより早く効果がなくなったと感じて満足感が薄れるのも防げます。また、自分の生活リズムに合わせて無理のないペースで継続するのも大切で、通院頻度が多いと負担になる可能性もあるため注意が必要です。

アフターケアが重要

毛穴治療を受けた後は、アフターケアを徹底することが大切です。施術後は肌が敏感な状態になり、乾燥や摩擦、紫外線の影響を受けやすくなることがあります。また、施術直後にスクラブや強い洗顔を行うと肌への負担になり、ダウンタイムが長引くこともあります。アフターケアは施術と同様に重要で、医師からの説明にある制限を守ることで、回復期間を早めるサポートにもなります。

まとめ

毛穴を完全になくすことはできませんが、角質や皮脂、乾燥、肌の弾力などの要素を整えることで、目立たなくさせるのは可能です。自宅でのセルフケアに加え、美容医療を取り入れることを検討するのも方法のひとつです。医師と相談しながら、自分の毛穴の状態に合わせた方法を組み合わせて、無理のない形で毛穴ケアを続けましょう。

ふじもと皮フ科クリニックでは、さまざまなタイプの毛穴治療を行っております。ハイドラフェイシャルやインモード、レーザー治療などのなかから、患者様の症状に合わせて、適した治療をご提案いたします。毛穴をなくしたい、目立つ毛穴にお悩みの方は、ふじもと皮フ科クリニックへご相談ください。

記事監修者

ふじもと皮フ科クリニック院長・医学博士

藤本 栄大

院長 藤本 栄大
資格・所属学会
日本皮膚科学会皮膚科専門医
日本美容皮膚科学会会員
日本医学脱毛学会会員
日本臨床皮膚科医会会員
日本フットケア・足病医学会会員
足育研究会会員

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